【手帳】フランクリン・プランナー活用への道③ 〜ポケットサイズをミニ6リフィルに改造〜

完成

8月に入り、手帳クラスタの方々のそわそわが始まり、TLも賑やかになってきましたね。そんな中、TLに流れてきた一つの写真。

フランクリン・プランナーのポケットサイズのリフィルをリサイズしてミニ6のシステム手帳に挟んでいる方が!一目見てかわいい!!!

フランクリン・プランナーのリフィルはフランクリン社のオリジナルのバインダー用に作られているサイズのため、他者のバインダーと互換性はありません。コンパクトサイズだけは他者のシステム手帳のバイブルサイズと穴の互換があるので、挟むことは可能です。しかし、フランクリンのリフィルは通常のバイブルサイズより横幅があるので、カバーによってははみ出してしまいます。

ポケットサイズはミニ6より大きいサイズですが、裁断し、ミニ6に合うように穴を開けなおせば挟むことができるということです。

今、プライベートの予定管理としてシステム手帳をFilofaxのクラシックステッチソフトのミニ6サイズを愛用しているのですが、そこに挟みたいなという気持ちがムクムクと。

思い立ったらすぐ行動。Amazonでお安くなっていた4月始まりのリフィルを購入。(↑こちらの”ナロー変形”というものがポケットサイズです)

リフィル

我が家に裁断機はPLUSさんのハンブンコしかないので、これで切ります。

上部を裁断

まず、リフィル上部を裁断します。穴を上にし、直線の一片を下のガイドに合わせ、左端を一番端の150mmのメモリにあわせて裁断します。

下部を裁断します

次に下部を裁断します。次はメモリを123mmのところに合わせてリフィルを左右にひっくり返します。穴は上のままです。そして裁断。

次は穴を開けます。もともと穴はあいていますが、ミニ6に挟むために穴を追加で開ける必要があります。裁断箇所を少なくしたいこともあり、もともとある穴を生かします。

穴あけします

リフィルの上部をミニ6の穴あけのガイドに合わせてセットし、下側のみ穴をあけます。

穴あけします
穴が空きました

穴が空きました。このあと、4つの角をかどまるで処理して完成です!

完成

早速挟んでみました。かわいい!しばらくはこのミニ6を何でも書いていい母艦として使ってみようと思っています。

今回、8月から来年3月までの8ヶ月分の裁断・穴あけ・かどまるをしましたが、一番かどまるの処理が大変でした。かどまるNEO買うことを誓った夏の夜でした。